手ぬぐいでできる縫わない着物エプロン

お花見真っ盛りの時期ですね。
きもので散策も小さな会食も気をつけながら楽しめたらいいですね。

ナツメミヤビ 雅子です。


自宅教室でのお稽古の合間のお昼はきものでご飯。


そんなときさっと役立つのがきものエプロンです。


割烹着や市販のものもよいですが、出先でのお食事の時などは
手ぬぐい一枚持っていればよいきものエプロンは重宝です。


私のやり方を紹介しますね!


⇩この形になりますよ✨

用意するもの


手ぬぐい1枚のみ(幅30cm 長さ90cmほど)

左上の角を内側に三角に曲げる


①手ぬぐいを体の前に広げて持ち、左上の角を対角線に内側に
折り込む
②胸に置くとこんな感じ

右上の角を衿に挟む


③右上の尖った先を上前の衿に差し込んでいく
④差し込んだ状態はこんな感じ
座ってお食事するときはこれで🆗です👌
立ち座りして動くときは、もうひと手間加えてみましょう✨

お腹のところで帯締めに挟む


⑤帯締めのあたりで生地を帯締めの下に挟みます。
⑥できあがり!

いかがですか?


帯の上から挟むよりも胸元まで覆えるので安心。
衿に挟んだ部分もすっきりした三角になるのでだらしなくありません。


私は吸水性が良くて可愛い手ぬぐいが大好きなので
いつも持ち歩いています。



ある時、車をぶつけてしまってバンパーが外れた時も
手ぬぐいを歯でシャーッと噛み切って紐を作り
補修したこともあります🤣手ぬぐい重宝ですよ🤣



手ぬぐいの端が切りっぱなしなのは
こうやって裂くことができるためなのですよ〜🤣



という話はほんとですが、ちょっと脱線。



もとい。



今日は縫わずにできるきものエプロンの作り方のご紹介でした。
よかったらご参考に✨


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